Google Web Toolkit
Google Web Toolkit(GWT)は、最近どうなんでしょうか？日本だと発表直後に盛り上がって何冊か本が出たけど、その後はあまりパッとしないような印象を持っていました。私が知らないだけで、結構使われているのでしょうか。GWT-Extとかちょっと惹かれますが。
いまさらですが、とりあえず図書館にあったの以下２冊を借りて簡単なサンプルを実際に動かしてみました。
Google Web Toolkit―Eclipse+Javaで開発するAjaxアプリケーション
- 作者: team‐thoth
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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Java徹底活用 Google Web ToolkitによるAjaxアプリケーション開発
- 作者: 川崎克巳
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
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Eclipseのプロジェクトやアプリケーションの雛形を作る機能があるのですが、mavenになれた身としては、独特のディレクトリ構成でちょっと戸惑いました。１冊目の本はかなりの部分がヴィジェット(Widget)と言われるコンポーネントの紹介にさかれているのですが、その間にサーバとの通信（RPC）はほとんど行わないでクライアントだけの動作になります。JavaのコードをJavaScriptに変換するというのは聞いていたのですが、こういうことなのか。GUIのつくりはほんとにSwingやAWTみたくゴリゴリと書く感じでした。すでにSwingよりもHTMLやJSPで画面を作る方に慣れてしまっているので微妙かもしれないです。。
