Teeda とか DBFlute

これから取り掛かる予定のシステムで使うか判断したいので、SeasarプロジェクトのTeedaDBFluteをちょこちょこさわってみた感想です。

Teedaは、JavaExpertの#01,#02とteeda-html-exampleをもとに使ってみました。Teeda自体はだいぶ前のteeda-core-1.0-beta-6というころに使ったことがありました。これはTeedaというよりはS2JSFの一部とだったと思います。それでもそのころは便利だと思って使ったのですが、いまは比べ物にならないくらい進化してますね。ほんとにすごい勢いです。

特に、Doltengを使ってプロジェクトを作ってみたのですが、EclipseDolteng以外の環境構築はほとんどゼロですぐに動くものを作れるのが、非常に効率的で感動しました。

DBFluteは、技評サイトのDBアクセスを定番化しよう DBFlute入門を参考にしました。私はO/Rマッピングツールは、Torque->Hibernate->S2Dao と流れてきて、いまS2Daoのシンプルさが一番しっくりきているので、DBFluteで自動生成される拡張部分が素のS2Daoに比べると複雑に感られちょっとげんなりしてしまいました。使ってみたら意外と簡単なのかもしれませんが、全体の見通しが悪くなってしまいそうなのが不安です。