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最近読んだ本 (Exit 売却, プロになるためのWeb技術入門, 日本経済「余命3年」,神々の山嶺)

Exit 売却

EXIT 売却

EXIT 売却


勝間和代さん原案の小説。経済小説なのでハゲタカのイメージを持って読み始めると、ノリがライトノベル的で少し戸惑います。ファンドから来たスゴ腕の女性ターンアラウンドマネージャが企業を再生させるという設定はマグマ (朝日文庫)に似ている。でも、ノリは女子大生会計士の事件簿。小説としてはおもしろいし、勝間さんの得意分野であろう通信業界内の描写はリアリティが感じられる。

プロになるためのWeb技術入門

「プロになるためのWeb技術入門」 ――なぜ、あなたはWebシステムを開発できないのか

「プロになるためのWeb技術入門」 ――なぜ、あなたはWebシステムを開発できないのか


Web系の開発の経験が少ない同僚に読んでもらうために選びました。私はパラパラとしか読んでいないのですが、HTTPからセキュリティまで全体がバランスよくまとまっているので、まず全体像を捉えてもらうのによさそうです。実装技術の説明はJavaが中心なので、開発でJavaを使う環境におすすめします。

日本経済「余命3年」

日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか


「余命3年」というのは、今のような財政赤字が積み上がっているのに国債の金利があがらない、嵐の前の静けさ的な状態は3年くらいしか続かいないだろう、ということらしい。徹底討論とあるけど、全員の意見の方向はだいたい一致しているので、あまり討論という感じではなかった。納得できる内容が多いが、この本での提言が本当に経済学者の間でコンセンサスが取れているのか??だとは思う。竹中さんの話はいつも明快でわかりやすい。

神々の山嶺

神々の山嶺 1 (BUSINESS JUMP愛蔵版)

神々の山嶺 1 (BUSINESS JUMP愛蔵版)


登山はまったくやらないのですが、山岳小説が好きで特にこの神々の山嶺の原作は傑作だと思っています。小説版はたまに読み返していますが、やっとマンガ全5巻を読みました。1巻は文庫版で読んだけど、サイズが小さくて読みづらいし、せっかくの緻密な風景描画がもったいないので、愛蔵版を買い直した。しかし何故か4巻のみ絶版になっているようです。。
結論から言うと私はやはり小説の方が好きですが、、マンガも悪くない。特にマンガのほうが地形や登山用語が分かりやすいので、小説を読んでいない妻もイッキ読みしていました。同じく小説が原作の「孤高の人」は現代風にかなりアレンジされているようですが、こちらは原作に忠実で、登場人物も小説のイメージを裏切らない。