OSX Tigerでのgitのインストール

仕事では、Subversionを使っているのですが、gitを使ってみたくなったので、自宅のMacBookに入れて、勉強用のコードの管理に使ってみようと思います。Leopardだとインストーラがあるみたいですが、うちはTigerなのでソースからインストールしました。そろそろLeopardにしようか。。

【7/28追加】gitもMacPortsでインストールできましたorz

事前準備

ドキュメントのmakeのときに必要になるので、以下をMacPortsでインストールしておく。

  • asciidoc
  • xmlto

インストール

こちらからソースをダウンロード(今回は1.5.6)して、展開してから、以下の順でコマンドを実行

make configure
./configure
make all doc
sudo make install instal-doc

使ってみる

railsのプロジェクトをgitで管理します。プロジェクトを作成します。

rails testprj

プロジェクトディレクトリに移動してgitを初期化します。

cd testprj
git init

これで"Initialized empty Git repository in .git/"というメッセージが表示され、.gitというディレクトリが作成されます。
ログファイルを追加しないように、以下の内容で.gitignoreを作成します。

log/*.log

初期のファイルをすべて追加します。

git add .

コミットします。

git commit

実行すると、私の環境だと、vimが起動してコミットコメントの入力を求められるので、入力してvimを終了するとコミットされます。