Tomcatプラグイン + m2eclipseで開発用クラスローダーを使う

結局、WTPはやめてTomcat pluginのままにしました。せっかくなので、、
ベーシスト兼ソフトウェアエンジニアのブログ Eclipse + Maven2 + Tomcat + Seasar2 の開発環境ベスト!?プラクティス
こちらのサイトを参考にさせていただき、Tomcatプラグインで開発用クラスローダーを使ってm2eclipseが管理する依存ライブラリをロードするように変更しました。これでやっと、プロジェクトをチェックアウトしたりライブラリを変更した際に、mavenで"war:inplace"をしなくてよくなりました。

m2eclipseに、eclipseでの依存ライブラリの管理も任せると、マルチプロジェクト構成の場合の別プロジェクトの参照も設定してくれるのでありがたいのです。ただ、Tomcatプラグインで開発用クラスローダーを使った場合には、参照先のプロジェクトのパスが正常に処理されないようでロードされませんでした。.#webclasspathというファイルがWebのルートディレクトリに作成され、それを元にクラスパスが設定されますが、ここでパスが正常に絶対パスに変換されていないようです。

もっと早くやるべきだとは思っていたのですが、一度環境を作ってしまうと多少不便なことがあっても、つい先送りにしてしまいがちでした。Eclipse3.1をずっと使っていたのも同じで。