Tomcat4.1.36でのメモリの設定

Tomcatのバージョンを4.1.36に変更したのですが、Windows環境でサービスとして実行する場合のヒープメモリを指定する方法が変わっているようです。


普通にインストールすると、タスクバーに管理用アプリケーション(tomcat4w.exe)が常駐するようになって、右クリックして"Configure"を選択すると、いろいろ設定を変えることができます。ここで、"Java"というタブの、"Initail memory pool:"等のフィールドに入力するか、"Java Options:"にこれまでどおりのパラメータを追加すると設定できるようです。


これまでメモリの設定は、レジストリの"HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Apache Tomcat 4.1"に保存されていました。4.1.36では、キーが"HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tomcat4"に変更になったようなのですが、メモリの設定はそこには、保存されず、


"HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Apache Software Foundation\Procrun 2.0\Tomcat4\Parameters"


に保存されるようになったようです。