MicrosoftのJDBCドライバでのミラーリングの設定

MicrosoftのJDBCドライバでは、接続パラメータの“failoverPartner”にて、フェイルオーバーの際の接続先を指定することができるのですが、そのパラメータの説明によると、

The name of the failover server used in a database mirroring configuration. This property is used for an initial connection failure to the principal server; after you make the initial connection, this property is ignored. Must be used in conjunction with database property.

とあるとおり、ドライバの初期化の際にしか参照されず、稼動中にフェイルオーバーが発生した場合の対応はアプリケーション側で対応する必要があるようです。アプリケーション側で何もしない状態では、フェイルオーバーが発生した場合は、アプリケーションを再起動すれば、また動く程度のものになってしまいちょっと中途半端ですね。Javaだからでしょうか。。
Using Database Mirroring (JDBC)

DataDirectの方はアプリケーション側は対応不要だったと思います。