データベース ミラーリングの設定方法
SQL Server2005から、Standard Editionでもフェイルオーバー可能なミラーリングの機能が追加されたようなので、↓のサイトを参考にミラーリング環境を構築してみました。
ちょっと引っかかったのは、ミラー用のDBファイルを復元する際に、復旧状態として“データベースは操作不可状態のままで、コミットされていないトランザクションはロールバックしない。別のトランザクション ログは復元できます。”を選択する必要があるということです。適当にやってたら見落としていて、ミラーリングの開始の際にエラーがでてしまってました。
あと、DBの互換性レベルはSQL Server2000でも特に問題ないようでした。
クライアントでのフェイルオーバーの設定については、jTDS JDBCドライバは接続パラメータにそのような情報を設定することができないため、MicrosoftかDataDirectのJDBCドライバを使用する必要があるようです。
MicrosoftのJDBCドライバで、接続先パラメータでfailoverPartnerを設定できるのは、バージョン1.1からのようです。現在は日本のサイトからはリンクされていないみたいなので、英語のサイトからダウンロードしました。
